この前会社に行ったときに初絡みの同僚に言われたこの一言、
まぁリモートワークしてるって言ったら十中八九言われるやつ。
「オレ(私)は家だと誘惑が多すぎて仕事できないんですよね〜」とセットで言われるやつ。
リモートワークエヴァンジェリスト(自称)として、これに対する答えを言語化しておこうと思う。
誘惑は確かにある
テレビがある。マンガがある。ゲームがある。ペットがいる。他にもあるかもしれないけど、
誰しも家には自分の好きなものが存在するはずである。
家で仕事をしようとしてもどうしても手に届く範囲にそれらがあると気になる。
テレビ見たいなー、マンガ読みたいなー、ゲームしたいなー、猫触りたいなー。
わかる。超わかる。仕事よりそっちの方が楽しいもんね。
毒をもって毒を制す
気もそぞろで仕事にならないよ〜ドラえも〜んって人は、あえて一回仕事止めて
思っきりやりたいことやってみたらいいよと提案したい。逆にね。
だって我慢するから気が散るんでしょ?
じゃあいっその事やってみたらいいじゃん(いいじゃん)
よっぽど神経が図太い人じゃない限り、思ったより楽しくないことに気づくと思う。
この理由は2点だと思っている。
1. いつ連絡が来るかもしれないという恐怖
自分がサボっていても他の人はみんな働いてるんだから、社内外からチャットだったりメールだったり電話だったり連絡が来ることがあるだろう。
もし反応が遅れたらサボっていることがバレるかもしれない。(というかバレる)
それが怖いという気持ちがあればきっと集中して娯楽に興じることはできないだろう。
2. 進捗を出さなければいけないというプレッシャー
サボってる間時間が止まってくれるのであれば話は別だけど、当然サボってる間も時間は流れる。
1時間サボれば1時間分の進捗が失われるのだ。
そしてその失われた進捗は他の誰でもなく自分で取り返すしか無い。現実は非情である。
その結果、「さっさと定時で仕事終わらせてゆっくり遊ぼう」という結論に人は至るのである。
もし普通に一日楽しくサボれたし罪悪感も無いぜ!って人は残念ながら向いてないかもしれない。
というか、むしろよく会社行けるし、仕事できるなって逆に尊敬する。
オレがそんな性格してたらサボって遊びに行くと思う。
雑なまとめ
誘惑に勝つとか負けるとか戦うことを考えがちだけど、共存するっていう手段もある。
なおサボりを推奨したいわけじゃないので、試すにしても程々に。
ただ会社側も目くじら立てて監視しようとかしないこと。
そもそもだけど会社との信頼関係が大事なので、まずそこをしっかり構築すること。