技術書典7に出展した結果とふりかえり

9/22に開催された技術書典7に無事出展できたので、今回もその結果と振り返りを行いたいと思います。

 

頒布した結果

入門リモートワークという新刊を頒布した結果、物理本完売でした!わーい!

具体的な数字は振り返りたいこともあるので後述しますが、

本当に嬉しかったです。当日ご購入頂いた方ありがとうございました!

 

ふりかえり

まずは前回のTから見ていきたいと思います。

・また参加する!

 言うまでもなく達成ですが「今度こそ好きなことを書いて完売するんだ…!」という部分も達成できたのが嬉しいポイントです。

 

・かんたん後払いを利用する

 これも今回利用したので達成です。

 

K

・スケジュールどおり事を進められた

 前回で大体のスケジュール感を掴めていたので、今回はそこまでかっちり線表を引いてはいないのですが、それでも特に問題や遅延も無く終えることができました。

何なら執筆はサークル配置が決定する前に終わってましたw

 

・書きたいことを書いた

 上で書いたとおりなので省略

 

P

・一人で全部やるの大変

 前回は友人と共同執筆だったのである程度役割分担ができたのですが、今回は一人だったのですべてを一人でやる必要がありました(当日の売り子だけは友人に来てもらいました)

中身を書くのは変わらずとして、表紙のデザインや印刷所への入稿、当日のスタンバイなどやってなかった部分は結構大変だったし不安もありました。

あとは感情を共有できる人がいなくてちょっと寂しさも感じました。

やっぱりお祭りなのでみんなでワイワイやりたいですね…

 

・意外とページ数が伸びなかった

前回はソースコードとか実行するコマンドを入れていたので割と簡単にページ数を伸ばせたんですが、今回はがっつり文章だけだったこともあって大変でした。

最初書き終えた時点で20ページくらいしかいってなくて、マジかよ…ってなりましたw

書きたい内容なら書けるとは限らないってことですね…w

 

・CVRの低さ

 上で書いたとおり今回は完売だったのですが、被チェック数に対する実際の頒布数は

  被チェック数(当日朝時点):127

  用意した物理本:50部

と前回とほぼ同じ数字になっています。

100部用意してれば100部頒布できたんじゃないの?と思われるかもしれませんが、

完売したのが15時過ぎだったので到底無理な数字であることはご理解いただけると思います。

 CVRが低かった理由はいくつか推測しているんですが、見本誌で満足して帰る人がそこそこいたように思いました。特に午後。

もちろん中には思った内容じゃなかったというのでドロップした人もいると思います。

それは別にしょうがないことなので良くて、むしろすみませんって気持ちなんですが、割とじっくり何度も読み返してて「それもう暗記してない?」って人がいたのが気になりました。

今回出した本は体系だった内容ではないので必要な部分だけ読んでもらえれば良いとは思っていましたが、立ち読みで済まされるのは結構もやもやしました…

こういうのって普通はどうしてるんですかね?

 

・挨拶回りできず

 前回もできなかったのですが、今回もだめでした…

一応言い訳すると実は完売してから一周回ったんですが、知り合いのサークルは既に完売して帰ってたり、ちょうど不在のタイミングだったぽくて誰とも会えませんでした・・

来てくれて挨拶してくれた人には感謝の気持しか無いです。

 

T

・誰かと参加したい

 次回参加するかはまだわかりませんが、もしそうなったら誰かと参加したいです。

単著、共著に限らず。

 

 

まとめ

やっぱりKPTやるとだいたいPが長くなりがちですねw

部数が伸びなかったくだりについては、商売じゃないんだからいいじゃん、

とも思うんですが、頑張って書いた以上は買ってもらいたいし読んでもらいたいし褒めてもらいたいじゃないですか?w

ただ一つ言えることは良かったことも反省点も全部ひっくるめていい経験になるし、

とても楽しいお祭りでした!

最後に、表紙デザインに画像を使わせていただいた友人、文章チェックをしてくれた友人、売り子をしてくれた友人、当日お越しいただいた皆さん、運営の方々本当にありがとうございました!

 

追伸

入門リモートワークの電子書籍版をBOOTHにて頒布しています。

こちらもじわじわご購入頂いていてありがたいです。

もし気になったという方がいたら以下のリンクからチェックしてみてください!

https://sasasyobo.booth.pm/items/1567263