まえがき
昨今の情勢で個人の意思とは関係なく大リモートワーク時代が到来してしまった。
個人的にはずっとリモートワークしてたので、ようやく世界が追いついたかくらいしか思ってないが、やっぱり難しいやら悩ましいやらの声を見聞きしていて、
リモートワークエヴァンジェリスト(自称)として心を痛めている。
最近ブログ書いてなかったし時間はたっぷりあるので、
「リモートワークで働きすぎてしまう問題」について提案をしてみようと思う。
他に「家族がいて働きづらい問題(主に育児との両立)」というのも見聞きするが、
こちらは独身の著者にはわからないので
誰かしらが記事にするなり書籍にするなり続いてくれることを祈る。
ご提案その1 窓のある部屋で仕事をしよう
これは割と誰でも抵抗なくできると思う。ただ窓のある部屋を作業部屋にするだけだ。
そして朝カーテンを開けるだけ。
明るければ朝 or 昼、暗くなったら夜。とてもわかりやすい。
問題があるとすれば天気が悪い日はよくわからんのと夏と冬で誤差がすごいくらいだ。
ご提案その2 夕会をしよう
これもそのままだが、1日の最後にチームで夕会を行うことを提案したい。
一人では行えないし、フレックス勤務の場合全員の定時がバラバラだと難しいという問題もあるが試せるなら試す価値はあると思う。
ご提案その3 テレビをつけよう
これはかなり心理的障壁が高いと思うが効果は抜群な方法だ。
テレビをつけると何がいいのか?
時間で確実に番組が始まり、確実に終わるので時計として最適なのだ。
じゃあラジオでも良いのでは?と言われるともちろんそれでも良いが、
視覚情報のアドバンテージはかなり大きいと思う。
平日の昼間の番組なんてわかんねーよって人がほとんどだと思うので
慣れるまでは多少時間が必要かもしれないが、慣れてくると
「おっヒルナンデス始まったからもう昼か」とか「忍たま乱太郎始まったからもうそろそろ今日も終わりだな」とか思えるようになってくるので騙されたと思って挑戦してほしい。
ご提案その4 動画配信サービスを利用しよう
テレビとあんまり変わらないが、家にテレビがなかったりする人もいると思うので
そういう人は動画配信サービスを利用することをおすすめしたい。
ただし、この方法だと時間を直感的に知ることはできない。
だって動画垂れ流してるだけだから。
じゃあどうするのかというと動画1話を利用してポモドーロタイマーにするのだ。
個人的にはこのときアニメを流すことをおすすめしたい。
理由は大きく以下の2点だ。
- 1話が約30分(25分くらい?)なので扱いやすい
- OPとEDがはっきりしているので開始終了がわかりやすい
このときの注意点としては、好きな作品を流さないこと。
理由はもちろん気になって集中できないからだ。
まとめ、という名前の宣伝
リモートワーク大変かもしれないけど、慣れるとほんと働きやすいと思うので
頑張っていきましょうと言っていきたい。
そしてこの辺の話は実のところ拙著「入門リモートワーク」に書いた内容と被るので
気になった人は読んでほしいという宣伝で締めたい。