「DXビジネスモデル」を読んだ

まえがき

昨年末くらいからエンジニアリングマネージャを目指すべく、色んな本を読んでインプットを増やすということをやっている。

せっかくなのでブログにちょっとした感想文を残すことにした。

とりあえず直近読んでいたDXビジネスモデルという本を読み終えたのでそれから。

 

どういう本?

こういう本

 

何で読んだ?

これまでにロジカルシンキングだったりチームビルディング系の本を読んできていて

ざーっくり技術目線での分析や施策の検討は出来るようになりつつあるんだけど、

じゃあそれがビジネスとして考えたときどうなのか?って言われると、うーん…?ってなるし、そもそもビジネスって何よ!ってなることに気づいた。

という話をしたところ、勧められたので。

 

どうだった?

DXとは〜って内容から始まり、DXビジネスを4つのカテゴリに分類して、実際の起業の事例をもとに解説してくれているのでイメージもしやすくてよかった。

今までDXって全然意識してなかったし、ぶっちゃけ胡散臭い人達が言ってるバズワードくらいの認識だったけどそうでもなかったと考えを改めさせられた。

「DX=ペーパーレス化、ではない」みたいな話が出てくるんだけど実際それくらいの認識って人も少なくないんだろうなって思った。

事例に関しては興味があるところだけ読んでもいいし、読みながら自社のサービスはどれに属するのかなど考えながら読むのも良さそう。

とりあえずビジネスっていう言葉をもう少し解像度高く捉える入門書としては良かった気がするしWebやアプリやってる会社であれば何かしらDXビジネスに当てはまる気もするので、そういう会社で上を目指すエンジニアにはおすすめ。