技術者としてのこだわり

先日、とある技術者の方々と食事会をする機会があって
そのときに「技術者としてこだわりを持っている人がいい」という話をされた。

それを聞いて内心バックバクですよ。
俺が持ってる唯一のこだわりは「こだわらないこと」。

というのにはちょっと理由がありまして。
今までの社会人経験の中でこだわりを持って仕事をしてる人は何人もいました。
確かにこだわりを持ってる人は高い技術力を擁する率が高かったです。
が、それ以上に我が強くてプライドが高い率の方が高かったです。
まぁ平たく言えば付き合い方が難しいという感じですかねw
大体そういう人たちは自分のこだわりを相手にも要求してくるので
異なる強いこだわりをもつ上司なんかが複数いると、そりゃあもう大変でw

まあそんなこんなが色々あってこだわりすぎるのも問題だなぁと思ったわけです。
あとはこだわりすぎて視野が狭まっちゃってる人とか
究極突き進みすぎて傍から見たらただの思考停止人間みたいな人とか
とにかくこだわりを持つ人にはあんまいい思い出がないのですw
たまたま俺の周りにいいこだわり方をしてる人がいなかったってだけだと思いますが
こういう類の話って自分自身では無意識で気づかないところもあるので
指摘してくれる人が周りにいたらいいんでしょうけどねー。

ちなみにこういうのを言うと勘違いされがちなのですが、信念は持ってますよ。
「最低限の力で最大限の結果を出す。」それが俺の信念です。
技術者こそ怠惰であれ、って奴ですね。
今の俺はただのニートですけどwww
そろそろマジで働きたいです、というかだらけ過ぎてやばいです…

※追記
なんか悪口日記みたいになってる気がしますが別に特定の個人を中傷したいわけでは
決してございませんのであしからず。。。