これからandroidを勉強しようとしている一部の人たちへ

最近参加させてもらった「よちよちAndroidサンデープログラミングの会」の勉強会?で
「初心者が躓きそうなところ」はどういうところかという話があった。
正直今日は全然寝てなかったから記憶が若干曖昧なんだけど
「一通り勉強した後に何をすればいいかわからない」という話が上がってた、と思う。(違ってたらごめんなさい…w)


とりあえず振り返りの意味も込めて俺が今までやってきたことを書きつつ、
その問いへの俺なりの答えを導き出してみようと思う。
1.androidを勉強しようとしたきっかけ
 前職の空き時間に何となく面白そうって理由だけで始めましたw
 ちなみにそれまでJavaのコードなんて一行も書いたことはなかったです。


2.最初にしたこと
 勉強、とはいえHello Worldなんてつまらないし折角だから
 何か面白いものを作ってみようと考えました。
 ちなみに結果できたものが無限オラオラです。
 パッと見は大したことないけど
 ・Javaの基本文法(FizzBuzz的なのとか)
 ・基本的なUIの設定、イベントの登録
 ・Intentによる画面遷移
 などなど技術的な基礎は大体詰まっている中々いい課題でしたw


3.次の一歩
 さて、ここまでである程度の基礎は理解した、つもりでした。
 冒頭の「一通り勉強した」状態に到達したわけです。(とこのときは思ってましたw)
 じゃあ次はどうしたか?
 答えは簡単で「自分が欲しいアプリ」を作りました。
 それがscouterです。
 iPhoneアプリにはスカウター風アプリがあることは知ってたんですが
 androidには待てど暮らせど出てこない。
 じゃあ俺が作ってやろうじゃあないか!というノリですね。
 作り始めてみてすぐに自分が一通り勉強できてないことには気づきましたw
 何をどうすりゃいいか全然分からんかったし、本当に出来るのかすら謎。
 それでもやっぱ自分が欲しくて作り始めたアプリだったから頑張りました。
 結果的に半月くらいかけて何とか動くものが出来たときは本当に嬉しかったです!
 マーケットではぼろくそ言われたけど…w


というわけでよくわからん上にクソ長くなったけど俺の答えは
出来るかどうかは置いといて作りたいアプリを作りゃあいい
それが無いなら誰かが望んでいるアプリを作りゃあいい。
っつか、この世に存在しないものを作り出すのが技術者の醍醐味だからね。
出来るってわかってるものなら十中八九誰かがすでに作ってるはずだし。
だからとにかく作ってみる。分かんなかったら聞けばいい。
聞いても分からないときは…とにかく頑張るしかないw
長々と偉そうなこと書いたけど俺もまだまだ分からんことだらけです。
明日からもくっだらねぇアプリを作って世間にばらまけるよう頑張るぞ!
…の前に明日面接だった。はよねな。