アプリの作り方 〜簡単な例を添えて〜

前回の記事に引き続きちょっとだけ偉そうに初心者向けの記事を書いてみようと思います。
最初に言っておきますが、普段無意識でやってる部分に無理矢理後付けで
文章にしているため、若干おかしいところがあるかもです。


今回は作りたいアプリを実際に作るにはどうすればいいの?ってところ。
要するに設計のやり方ですね。
前回の記事にも書いたよちよちAndroidの会向けに
スマホ人文字」アプリを作ったんですが、それを例に挙げてみようと思います。


まずアプリの概要ですが、平たく言えばマスゲームのためのアプリです。
スタジアムなんかでみんなでパネルを出して一枚の巨大な絵を作るアレですね。
ここで大事なキーワードが出てきます。
「みんなでパネルを出して一枚の巨大な絵を作る」
つまりまず1枚の絵があって、それを分割したものを一人一人が表示できれば
今回の仕様は満たせるということになりますね。
実はここまでくれば8割完成してるようなもんなんですけどまとめると、

  • 1枚の画像を用意する
  • 用意した画像を分割する
  • 分割した画像のうち、その人がいる場所に合った画像を表示する

若干ディテール追加しちゃったけどこんな感じです。
あとは各項目毎に実装するだけですね。
さらに実装方法が分からなくてもここまで落とし込めば
ググるのもそんなに大変じゃないと思います。


何となくうまく伝えられた気が全くしないですが、
重要なことは要求を満たすために必要な機能の洗い出しだと思います。
Androidに限らずプログラム全般に言えることなので
今までに何かしらの開発経験がある人には「今更何いってんだ?」って
レベルだとは思いますが、とりあえず。