リスクコントロールにコントロールされる大人になってしまった

最近、ふと自分がリスクコントロールにコントロールされてることに気付いてしまった。

事の発端は、先日体験入門した北進一刀流の件。

とても楽しかったので本気で入門しようかどうか悩んでいる。

そこまでは自分でもいいと傾向だと思うけど、問題はその後。

どうしても後一歩が踏み出せない。

入門したところでどうせ仕事やら何やらで稽古に行く時間は無いんだろうな。

入門することになったら稽古着とか木刀とか色々買う必要もあるんだろうな。

もし万が一稽古中に怪我とかしたら仕事できなくなるな。

ついついそんなことを考えてしまう。

ガキの頃なら何の迷いも無く

「おかーさん、剣術習いたい!」って言ってたはずなのに。

実際、ガキの頃は何も考えず剣道を2年間習ってたし。

大人になって物事を多角的に見られるようになったのはいいけどその引き換えに動けなくなったなんて皮肉な話だ。

むしろ総合的に見たら一歩進んで二歩も三歩も戻ってしまったと言えるかもしれない。

もちろんそれでよかったパターンもあることにはある。

ガキんちょなら温泉とかで女湯に入ってもセーフだけど

今年28のオッサンが女湯に入ったらただの事件だものw

まあこれをリスクコントロールと言えるかと言えば微妙な気もするけど。。。

若干話が横道にそれたけど一番重要なことは

ここまで分かっていながらどうすればこの鎖を断ち切れるかが

まだ見つかっていないと言うこと。

とりあえず見つかったらまた記事にしようと思います。


最後に今回の件で分かったこと。
「バカでも悩むことはある」