白黒はっきりつけたいタイプ

今日のKPTはプロジェクトの方で色々ありすぎて、あんまり自分改善の話はできなかった。


今日言われたことは試行錯誤と言ってもシミュレーションとトライアンドエラーは違うし、後者は普通にやってるんじゃない?ってことだった。
あんまりピンと来てなかったけど「github issueでやり取りして、Dがちゃんとissue書くようになってたじゃん」とか言われて、
ほーあれもトライアンドエラーだったのかって思ったw


というところでふと思い出したことがまたあるんだけど、ワイは子供の頃から0か100しか出来ない。
中途半端はアカンって育てられたのもあるけど、そう言って育てた親ですら呆れるくらいオールオアナッシング。
だから自分の中でトライアンドエラーと言うのは全ての問題をオールグリーンにすることだと無意識のうちに思っていたっぽい。
考えたことすら無かったけど多分そういうことなんだと思う。
だから些細な事で些細な変化があっても気づいてない。
でも確かに言われてみれば雑だったissueがちょっとだけ丁寧に書かれるようになってる気がする。
これもまずは意識して気づくことができれば幸せになれそうな気がする。
そのうち意識せずに気づけるようになれば最高。


あともう一個、失敗はしてもいいって言う話もあった。
これもまた難しい問題で、失敗めちゃくちゃ怖い。
これは何となく原因がわかってて、子供の頃に失敗が許されない環境で育ったから。
スイミングスクールに通ってたんだけど、月に一回ある進級テストで落第すると親に滅茶苦茶怒られた。
そりゃあもう泣くほど怒られた。
だから失敗するということは悪いことで怒られる行為であると、心に深く刻み込まれてる。
今更言葉で失敗しても良いんだよって言われても頭では理解できるけど心では理解できてないんだと思う。
この前、急に仕事を差し込まれたらどうする?って言われてペース上げて遅れを出さないようにするって答えたのも、
おそらくこういうところに繋がってくるのかなって思った。
遅れが出る→失敗→怒られる怖い
これまたどうしたら良いんだろうか。とりあえず弊社のhanageおじさんにでも聞いてみようかな。
3時間絡まれるのは嫌だけど。。


しかし今まで気づかなかった色々が出てきてそれが線で繋がり始めてる。
これが最終的にどんな形を成すのか楽しみになりつつある自分がいる。