入社して1ヶ月ちょっと経ったので振り返りをやる

掲題の通り。
1月頭から新しい会社に入ってAndroidアプリの開発をやっている。
まぁAndroidとかずっとやってたし、kotlinみんな書きやすくて楽しいって言うてたし、何とかなるやろと思ったら全然ならなくてビビった。
毎日謎のエラーと戦い、やっとこさ動くようになったからPR出したらフルボッコにされ、
今度は指摘されてることの意味がわからなくて半泣きになりながらググってまたコードを直す。
言うてもここ最近やったことない言語とかフレームワークを使うことあっても長くて2週間あれば一通り出来るようになってたから、
今回はそれが1ヶ月も続いてマジで不安だった。


前置きが長くなったけど、結論から書くと「全く無知な状態でのリモートワークはキツい」
当たり前だろって言われそうだけどこれに尽きる。
そもそも会社も入ったばかりで業務のことも一緒に仕事する人たちのこともわかってない上に、
やったことないkotlin、やったことないMVVM、当然やったことないdatabinding、などなど本当に全部知らなかった。
厳密には年末年始でkotlinはちょっと本読んで勉強したつもりだったけど実戦の前では児戯に過ぎなかった。
そんな状態だから当然チャットで質問とか投げるけど、やっぱりお互いのこともわかってないから会話が噛み合わなかったりする。
目の前にいたら画面見せてこれなんですけど、で済むことをいつ返事がもらえるかわからないチャットでやるのはストレスになる。多分これはお互いに。
レビューはGitHubでPR出して見てもらうってやり方なんだけど、それも「これはダメです。直して下さい。」みたいのがずらーっと並ぶと
すごい怒られてるような気持ちになった。
実際のところ全くそんなことはないと思うけど、人となりがわかってない上に焦りもあってネガティブに考えがちになる。これは性格の問題もある。


じゃあなぜそんな頑なに出社しなかったのか?会社に席がないからさ。
干されてるとか嫌がらせとかじゃなく、単純に会社に人が増えて席がない。
まぁ後はやっぱり早起きとか通勤とか嫌だったってのもあるっちゃああるけどw


それでも先週くらいからようやくレビューもさくっと通るようになってきた。
何があったのかと言うと、あんまり何もないw
単純にようやく諸々慣れてきただけ。
今まで出社して2週間で立ち上げ完了だったのがリモートだと1ヶ月ってことで単純計算だけど倍くらいかかっちゃうかーというのが気づき。
でも今までの会社レビューとかしてなかったから実際はそんなに変わらないのかもしれない。
とりあえず慣れてきたってこともあるけど今の会社はすごく働きやすくて良い。
コード書いてて自分の無力感以外のストレスがない。
早めに挫折を味わったから後はもう突っ走るだけだからね。頑張ろう。