リモートワークを逃げに使おうとするやつには何をやらせてもダメ

夕方こんなツイートをした。

その後仮眠したりしながら過去の事例をいろいろ思い出してたらだんだん腹たってきたから
リモートワークなら遅刻しないとか、リモートワークなら体調不良でも仕事できるとかそういう人たちに言っておきたい。


甘えるな。


ツイートでも書いてるけど、寝坊するやつはリモートワークにしても寝坊する。
だってそうなったら目覚ましの時間を始業時間ギリギリにするだろう?そういうことだ。
別にそれ自体は悪いことじゃない。誰だってそーする、オレだってそーする。
ただそこでちゃんとその時間に起きられるかどうかという問題は、毎日出社していた頃となんら変わりないぞ。
むしろ電車遅延とかないから100%自責で逃げ場無いぞ。腹痛くて電車降りましたも無いぞ。


体調不良でもリモートなら仕事できるってのは前職のときに結構いた気がするけど、あれほんとやめてほしい。
体調不良ならちゃんと休んで、どうぞ。
そんなことされると体調良好ならリモートしづらいとか、最悪あいつ元気なくせにリモートしてるとか言われんねん。
体調不良でリモートって言う人はその前にまず就業時間を見直したほうが良い。
遅刻のパターンもそうだけどだいたい毎日遅くまで仕事してる人が多い(オレ調べ)
遅くまで仕事→寝不足→体調悪い(or 寝坊)
早く帰って寝なさい。


という訳でリモートワークは決して甘えでも無ければ逃げ道でもないのだ。言わずもがな誘惑も多いしな。
ちゃんとルールを守れる人じゃないと務まらないそれはそれは厳しい業務形態であると同時に、
それが出来る人にとってはとても素敵で働きやすい業務形態なのだということを理解して欲しい。
間違っても「ちくしょう、オレもリモートなら…」みたいな悪役の捨て台詞みたいなこと言うやつに務まるものじゃあ断じて無い。
以上、リモートワークエヴァンジェリストからお伝えしたいことでした。

「ジョジョスマホを買う」そんな言葉は使う必要がねーんだ。

「買う」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!


というわけでジョジョスマホ買いました。
今までNexus6P使ってたけどフル充電から2分で電池0%というゴミ状態になってたのですごく丁度良かった。
(開封の儀とかやりたかったけどドコモショップで店員さんに先開けられたし、
そのドコモショップで無駄に待たされすぎて時間無かったので写真はほとんど)ないです。


とりあえず上の写真がパッケージなんだけど、大きさから分かる通り無駄なものは殆ど入ってない。

次に箱あけて、上に乗ってたメガネ拭く布みたいのどけたところ。
この下に取説とテレビ見る用のアンテナケーブル?が入ってるだけ。すげーシンプル。


あとは別に普通にセットアップ済ませたものがこちら。

5部好きなのでテーマは5部にした。ガッツのG!


ジョジョスマホは買ったときからAct3FREEZEでお世辞にも良い端末とは言えなかったけど、
流石に今回は最新機種をベースにしてるしサクサク動いてる。
スマホゲームとかやらんからその辺がどれくらい動くかとかは知らんけど。
Daydreamとか対応してるからそのうち何かVR的なので遊んでみたいなーという気持ちはある。
なおDaydreamは持ってない模様。

Kotlinを2ヶ月くらい書いてみて思ったこと

実際にはまだ1週間くらい足りないけど、そろそろ仕事でも実装したいと思ったコードをそこそこ書けるようになってきたし、
初学者の気持ちを忘れないうちに書いておこうと思う。


まずKotlinを始める前に勉強会やら周囲から聞いていた声が

  • Javaのうっとおしさから解放された!
  • 書いていて楽しい!
  • Kotlin最高!

と言うものだった。


根が素直なわたくし、それはもう期待してたんすよ。
で、実際やってみてもちろん納得した部分もあるし、納得しかねるところもあったんすよ。
確かに同じようなコードを何度も何度も書く手間は確かにめちゃくちゃ減った。間違いない。
でもそれで読みやすいコードかどうかと言われると、それは何とも言い難い。
もちろん慣れれば読めるけど、学習コストはむしろ高いのでは?と想うケースも多分にある。
特にnullableと非nullableのものが最初全然わからなかった。
メソッドに引数渡そうとしたら「それnullableやからあかんで」ってエラーで怒られるし、
!!つけたらコードレビューで「!!使うなし」って怒られるし、怒られてばっかりやった。
nullableなクラスのnulableなプロパティ参照しようとしたときとか
hoge?.fuga?.piyoってなったりしてこっちの頭の中が???ってなったりもした。
こう書いとけばhogeかfugaがnullでも落ちひんって言うのはありがてぇけど、開発中はむしろ落ちて欲しかったりもする。しない?
落ちずにしれっと動かれたりすると見落としたりするじゃない?
オレは自分のことを信用してないからコンピュータさんの方でアラート上げて教えてくれないと困るんすよ。。


あと色々あった気がするけどよく考えたら単純にRxがわからなかっただけなのでちょっと省略(未だわかってない。オレは雰囲気でRxのコードを書いている)
databindingとかもよくわかってない。よしなにやってくれるのは良いけどエラー出た時どこ見ていいかわからんのはつらい。。


まぁその辺問題ない人にとっては確かに良い言語だとは思う。モダンな言語触っててRxとか理解してる人とか。
最後にこの前勉強会でKotlinエヴァンジェリストのたろう先生が言ってた金言(うろ覚えな上要約)を紹介しておきたい。
「Kotlin書き始めた人はKotlinらしいコードを書きたがるけど、絶対あとから読みづらくなるから程々にしましょう」

オレが恋愛で成長できないたったひとつのシンプルな答えだぜ

今日、久しぶりに婚活パーチー行ったんですよ。
結論から言うと今回もダメだったんすよ。
ほんと恋愛とか全然わからん。


というわけでこれもKPTをやって次に活かそう。


K

  • 笑顔で挨拶した
  • 相手の顔を見て会話した
  • そこそこ盛り上がった


P
・・・


・・






これなんすよ。Pがわからん。
何が悪かったのか教えてくれるわけでもねーし、教えてくれたとしても次別の人にそれが当てはまるかもわかんねーし。
(見た目がクソって言うのは知ってるけどそんなこと言われたらマジで死ぬしか無いからやめろ)



仕事なら失敗したとしても何が問題だったか洗い出してPDCAとか回してって出来るし、それで成長も実感できるからやりがいがある。
でも恋愛って失敗してもいろんな辛さが蓄積されるだけで全然成長が実感できないし、ほんとただただ辛いだけ。
はいクソー 二度とやらんわこんなクソゲー(人生)

入社して1ヶ月ちょっと経ったので振り返りをやる

掲題の通り。
1月頭から新しい会社に入ってAndroidアプリの開発をやっている。
まぁAndroidとかずっとやってたし、kotlinみんな書きやすくて楽しいって言うてたし、何とかなるやろと思ったら全然ならなくてビビった。
毎日謎のエラーと戦い、やっとこさ動くようになったからPR出したらフルボッコにされ、
今度は指摘されてることの意味がわからなくて半泣きになりながらググってまたコードを直す。
言うてもここ最近やったことない言語とかフレームワークを使うことあっても長くて2週間あれば一通り出来るようになってたから、
今回はそれが1ヶ月も続いてマジで不安だった。


前置きが長くなったけど、結論から書くと「全く無知な状態でのリモートワークはキツい」
当たり前だろって言われそうだけどこれに尽きる。
そもそも会社も入ったばかりで業務のことも一緒に仕事する人たちのこともわかってない上に、
やったことないkotlin、やったことないMVVM、当然やったことないdatabinding、などなど本当に全部知らなかった。
厳密には年末年始でkotlinはちょっと本読んで勉強したつもりだったけど実戦の前では児戯に過ぎなかった。
そんな状態だから当然チャットで質問とか投げるけど、やっぱりお互いのこともわかってないから会話が噛み合わなかったりする。
目の前にいたら画面見せてこれなんですけど、で済むことをいつ返事がもらえるかわからないチャットでやるのはストレスになる。多分これはお互いに。
レビューはGitHubでPR出して見てもらうってやり方なんだけど、それも「これはダメです。直して下さい。」みたいのがずらーっと並ぶと
すごい怒られてるような気持ちになった。
実際のところ全くそんなことはないと思うけど、人となりがわかってない上に焦りもあってネガティブに考えがちになる。これは性格の問題もある。


じゃあなぜそんな頑なに出社しなかったのか?会社に席がないからさ。
干されてるとか嫌がらせとかじゃなく、単純に会社に人が増えて席がない。
まぁ後はやっぱり早起きとか通勤とか嫌だったってのもあるっちゃああるけどw


それでも先週くらいからようやくレビューもさくっと通るようになってきた。
何があったのかと言うと、あんまり何もないw
単純にようやく諸々慣れてきただけ。
今まで出社して2週間で立ち上げ完了だったのがリモートだと1ヶ月ってことで単純計算だけど倍くらいかかっちゃうかーというのが気づき。
でも今までの会社レビューとかしてなかったから実際はそんなに変わらないのかもしれない。
とりあえず慣れてきたってこともあるけど今の会社はすごく働きやすくて良い。
コード書いてて自分の無力感以外のストレスがない。
早めに挫折を味わったから後はもう突っ走るだけだからね。頑張ろう。

セルフKPT

今週から新しい会社で仕事をし始めた。
戸惑うことだらけだけど、まぁ最初だから仕方ないね。と自分を許すことにした。
良くも悪くもまだ何もしてないに等しいけど、とりあえずセルフでKPTしてみた


1/12 セルフKPT
K

  • 寝坊も遅刻もしなかった

 いきなりリモートだけど、なんとか進められているつもり
 とは言え何もわからない状態なので結構危うい橋を渡ってる気もする


P

  • Kotlinだけでも不慣れなところにアーキテクチャも考慮するのはかなりハードルが高い

 ちょっと空き時間にキャッチアップしないとまずそう
 もうちょっと慣れてくれば書けそうな気もするけど、パターンから外れるとヤバい
 まだ人間関係も構築できてないから聞く前に頑張ろうとして時間を使った気がする

  • 社内ツールなども結構覚えることが多くて把握しきれてない気がする

  これは最悪、必要なときに怒られよう


T

  • とりあえず色々コード書いてみる
  • もうちょっとチャットでコミュニケーションも取ってみよう
  • ランチ会は良かったので来週も行こう

現職を退職します

退職アドベントカレンダーに出遅れたので普通に書く。


1年10ヶ月という微妙な期間努めたK社を退職することにした。
振り返りの意味も込めて入社から見直してみる。


1.入社のきっかけと入社前に期待したこと
以前一緒に仕事してた知人がK社に勤めてて声を掛けてもらった。
知人がいる会社なので入社後に知らない人ばかりというストレスは無さそうだし、
悪い会社ならそもそも誘われないだろうというのはあった。
あと子ども向けのサービスってあんまり聞かなかったので当たればでかいのかなっていう淡い期待もあった。


2.入社後の感想とギャップ
とにもかくにもベンチャーらしい自転車操業の会社だと思った。
知らない人ばかりで気を使うストレスは無かったし、まぁベンチャーで働いた経験もあったのでここまでは割りと想定内。
社長のレスポンスが異常に悪くて、社内に総務とか経理がいないので色々不安になることはあったけど。


3.この会社違うなって思い始めたきっかけ
昇給年0回だったこと。
そもそも終業規約とか何もない時点であれだけど、話を聞くと誰も給料上がったこと無いと言われた。
業績がエグいと知るのはもう少し後の話。
あと年始くらいに事業拡大したのもよくなかった。
会社の規模はそのままで事業だけ増やした結果、全てが中途半端でただただ社内に疲労感とギスギスした空気、大きな赤字が残った。
誘ってくれた知人も色々あって辞めてしまった。


4.それでも会社に残ろうと思った半年くらい
同じく年始くらいに技術顧問が入って、KPTをやるようになった。
その結果、エンジニアチームに関してはものすごく良くなったと思っている。
自分の中でも色々考えることがあって、変われそうな予感もあって楽しかった。


5.辞めようと思った決定打
このブログにさんざん書いてるけどディレクターがひどすぎた。
おままごとアプリを作る会社だけどてめーらまでおままごとみてぇな仕事してんじゃねえぞって気持ち。
給料は変わらんのに仕事はどんどん増えて、挙句そんなディレクターのサポートまでやってられるモチベーションはもう無かった。


6.退職決定後の会社からの扱い
腫れ物感がエグかった。
KPTもやらなくなった。(代わりに採用対策のMTGをやりたいって理由だと聞いてるのでまぁしゃーないって気持ちもある)
退職の挨拶も無ければ、送別会なども一切なかった。
最終出社日は会社から提示された日を飲んだにも関わらず、もう仕事ないから良いわって前倒しされた。
まぁ仕事しなくていいってんだから良いけど舐めてんのかって気持ちになるよね。
こちらとしては円満退社にしたくて頑張ってきたつもりだけど、流石にこの仕打は怒りを通り越して悲しい。
そんな気持ちになりつつ、まだ情けで社名を挙げなかった俺のことを褒めて欲しい。


年明けから新しい会社で頑張ります。