半年ほどOKRをやってわかったことまとめ

今の会社では去年の7月から目標管理にOKRを採用している。

なんそれって人は各自調べてほしいんだけど、これめっちゃむずい。むずくない?

ということで思ったこととか踏んだ地雷とかをまとめておこうと思う。

 

ここがむずいよOKR

1. ワクワクする目標…?

OKRの設定について調べると「ワクワクする挑戦的な目標」みたいな言葉が出てきがちだったんだけど、仕事でワクワクとかしなくない?って言うのが真っ先に思ったことだった。

何というか日本人の気質っぽくないと思うんよね(クソデカ主語)

むずい。

 

2. 定量的で事業に影響を与えなくちゃあいけない

Objectiveは事業に影響を与えるものである必要があって、KRは定量的に計測できないといけない、ってめちゃくちゃハードル高くないです…?

例えば「プログラマーなので、コーディング速度を高めます」というのはそのままではOKRにはならないんすよ。

コーディング速度が速くなると事業にどういうインパクトがあるのかを説明出来ないといけないし、今度はどうやって計測すればコーディング速度が速くなったと言えるかを定義して計測できないといけない。

むずい。

 

3. 達成できなくてもいいっていう感覚が理解できない

OKRは達成度合いを評価に用いないのが前提らしいのでOKRが達成できないことは問題ではない。

なので1.0達成しようと0.7だろうと0.0だろうとそれ自体が昇格や昇給には影響しない。

と言われて正直最初全く意味がわからなかった。

じゃあぶっちゃけやる必要なくない?って思った。

あと運用し始めて結果が出なかったとき、やっぱしょんぼりしちゃうんすよ。

なので初めての振り返りはみんなお通夜みたいなテンションになってたw

むずい。

 

踏んづけていった地雷たち

1. 設定したけど何も出来ず終わる

多分一番あるあるな気がする。

やるぞって設定したけど日々の業務に追われて特に施策など考えられず、

施策もないから改善も出来ずそのまま終わっていく的な。

これに関しては毎週とか隔週とか短いスパンで振り返りをやるのが大事。

うちらは毎週定例でOKRの進捗状況をチェックするようになって、だいぶ回避できるようになった。

当たり前だけど毎週「なんか考えます」しか出てこない時はヤバい。

 

2. 施策を実施する余裕がない

1でもちょっと書いたけど日々の業務に追われて何も出来ないとかは割とあると思う。

これに関しては2択あって、やる or 修正する、のどっちか。

基本的にはOKRとして掲げた以上はやるべきではある。

ただ自分の抱えている仕事とOKR、どちらがより事業に影響を与えるかを考えた上で前者をやるのが最善となるのであればOKRそのものを見直したら良いと思う。

それも定期的に振り返りをやることで判断できるんじゃないかな。

 

3. KRを達成したのにOが達成できない

これは最近やったホットな事案。

具体的なことを書くのはあれなのでたとえ話にすると

O:魔王を倒して世界を平和にする

KR:レベルを50に上げる

と設定して、レベルは50になったんだけど魔王を倒せず全滅したみたいな感じ。

これは正直慣れるしかない気がしてる。

設定した目標が甘かった(レベルを60にするべきだった)のか他の重要な要素を考慮する必要があった(最強の装備を人数分買って装備する)のかそれ以外なのかを振り返って次回に活かしていくことが大事、だと今は思ってる。

 

4. 何もしてないのに達成しちゃう

メンバーと同じようなOKRを設定していて誰かがやった施策で自分はノータッチなのに0.7とか1.0達成しちゃうこととか無いですか?

僕はなかったんだけどメンバーはそれで達成しててずっちーなって思ってました。

まぁ達成したからどうってわけではないので別にいいんだろうけど、何か釈然としない感じです。

これも回避するには都度振り返りをやって何もせず達成したなら上方修正するとかやってくしかないのかなと思ってます。

 

5. 他人に依存した目標で制御不能になる

これは未だにどうするのが正解かわかってなくて諦めたやつ。

エンジニアリングマネージャを目指しているのでそれっぽいのもやってみようと思って

チーム系のOKRを設定したんだけど、最終的にメンバーの成果次第に依存するKRになって達成できなくて諦めた。

O:チームの生産性を高める

KR:メンバーの開発速度を1.5倍にする。消化ストーリーポイントで測定

みたいな感じにしたんだけど自分以外の要素がどうにも出来ないし、

かと言ってそれでみんなにやれってガミガミいうのも違うしってなって無事死亡。

やるとしたら個人OKRにするんじゃなくてチームのOKRにするべきなのかなーとか思いつつ、答えは出ていない。

EMやってる人はどういうOKR立ててるんだろ、教えて下さい。マジで。

 

 

まとめ

ざーっと書いてほぼネガティブな内容になっちゃった気がするけど、

何となく半年やってみて勘所みたいなところもわかってきた。

大事なことは2つかなーと思ってる。

  • チームで都度振り返りを行う(コミュニケーションを取る)
  • 達成できなかった時に何がどうダメだったかを振り返って次に活かす

どっちも振り返りだから実質1個な気もせんでもないけど、チームでも個人でもどこまで出来ているか、何が出来ていないか、どうすれば出来るのか、いつ出来る見通しなのか、みたいなところを把握出来るようになればそうそう大爆死することはない、はず。

あとそのへんが出来るようになってくるとちょっとずつ達成感とかが芽生えてきて

これがワクワク…?みたいな気持ちにもなってくる。

個人的にはやってて良かったと思ってるので、OKRはいいぞ。

便潜血で要再検査と言われたら

最近周りで病気の話が盛り上がってたので便乗しとく。

去年の振り返りでも書いたけど、大腸がん(ステージ0)になった。

急展開すぎたので色々あやふやかもだけど、もし同じようなことで気になってる人がいたら参考にしてほしい。

ただ医者が激レアだって言ってテンション爆上げしてたのであんまり参考にはならないかもしれない。


まずそもそもステージ0って何なん?って話。
※一応医者から言われた話やググった情報を元に書いてるけど所詮は素人の知識なので正確な情報が欲しいときは主治医に相談するなどしてください。

これは多分正確な医学用語ではないっぽいけどそういう表現もされるものらしく、要するに超早期に発見されたがんを指す。

小難しい表現をすると上皮内新生物とか言われるもので、平たく言うと腫瘍の表面の一部ががん化した状態らしい。

リンパ管まで浸潤していないので転移の可能性がなくて、切除してしまえばそれで一応は完治らしい。

以上、説明終わり

 

ここからは予兆、というか今から考えるとそういうことだったのかって言うことを書く。

まず便潜血について自覚はあったのかという話だけど、発覚の1年くらい前からそう言えばということはあった。

昔からお腹よわよわだったので下痢をよくするんだけど、何ヶ月かに1回くらいの割合でとてつもない下痢をしたときにトイレットペーパーがいつもより赤いことがあった。

その時は拭きすぎて血が出たのかなーくらいであんまり気にしてなかった。

ただうまく表現できないけど今考えると全体が赤かった。

頻度もそんなだったこともあり忘れたまま去年の健康診断を受けてそのときに便潜血が陽性で再検査になった。

この時点でもまぁ最悪痔かなー嫌だなーくらいしか考えてなかった。

そんな程度だったのでちょうど引っ越ししようと考えていたタイミングだったし引っ越してからでいいやと思って一旦スルーした。

それから3ヶ月後、引っ越しも終わって一段落したタイミングで久々にまた赤いヤツが出て再検査のことを思い出した。

余談だが、再検査と言われてもどこの病院に行けばいいかわからず「最寄り駅 大腸検査」でググって出てきた病院に行ったんだけど「うちでは検査できないんで紹介状書きますね」と言われてチクショーってなった。

 

この大腸検査、めちゃくちゃしんどいとは聞いてたけど本当にしんどかった。

ぼくの場合、午後に検査だったんだけど前日夜に遅効性の下剤を1錠飲むところから始まった。

全然詳細教えてもらえずに飲んどいてって言われたものだったので遅効性とか知らず、全然効かへんぞって思って調べたら飲んで10時間くらいで効くものらしかった。

21時に飲んでって言われて飲んだのでじゃあ7時位か〜と思って寝たら翌日朝5時位に腹痛で目覚めてもうそこからは眠れなかった。これが第1の地獄。

次に8時位から2時間くらいかけて2リットルの下剤を飲むんだけどこれもマジできつかった。

とにかく不味いし10分おきくらいにコップ一杯くらいのペースで飲み続けるのが本当に苦しい。これが第2の地獄。

この地獄を乗り越えて予約の時間にフラフラになりながら病院に行ったときは不安よりもようやく終わるって気持ちのほうが大きかった。甘かった。

まずカメラを入れる前に潤滑剤みたいなのを塗られるんだけど、何の予備動作もなく指を穴に突っ込まれたときは流石にぬふうってなったし、痔持ちだったらショック死してた可能性まであった。これが第3地獄。

その後カメラを突っ込まれるんだけど腸に空気を入れながら入れるので超絶苦しい。

人によっては麻酔しないと耐えられないレベルらしい。

僕は一旦麻酔なしで苦痛に耐えられなくなったら麻酔お願いしますと言って耐えたけど腹が爆発するかと思った。第4の地獄。

このとき、大腸にポリープが1個見つかったので切除してもらった。

未だによくわからないのが先生に「切りますか?」って聞かれたので「じゃあお願いします」って答えたんだけど「大丈夫です」って言う人いるのかな…?

とりあえずその日はそれでおしまいで、当面気をつけることについて説明を受けて帰宅。

出張や旅行はNG、なるべく長時間座るのも避ける、刺激物を摂らない、などなど。

その後1週間くらいで切除したポリープの検査結果が出るというので話を聞きに行ったらがんでしたーというオチ。

 

正直、急展開過ぎたし気をつけることとか全然思いつかない。

強いて言うなら健康診断は毎年ちゃんと受けよう。そして再検査に引っかかったらそれもちゃんと受けよう。

本来は「便潜血で要再検査と言われたエンジニアを支える技術」ってタイトルにしたかったけど何の技術もなかったのでやめた。

それくらいがんは突然やってくるぞ。

2022年を振り返っておく

アドベントカレンダーに登録するのも忘れてたし、8ヶ月位ブログ書いてなかったしせっかくなので今年を振り返っておこうと思う。 何がせっかくなのかは知らんけど。

転職した

1個前の記事に書いてるので詳細は書かないけど転職した。 あの頃はまだ若干の申し訳無さみたいなものがあったけど、最近前職の会社が消滅(親会社に吸収)したと聞いた。 僕が辞めた後どんどんめちゃくちゃな方向に迷走しだしたということを聞いていたので完全に危なかった。

テックリードになった

これは今の会社の話。元々その話で受けてたので当然ではあるんだけどなった。 これだけで記事2つ3つ書けるくらい色々あったけど今の所楽しくやれている。 もっとストレス感じるかと思ったけど意外とそうでもなかったので向いてるのかもしれない。そうであってくれ。

引っ越した

昨年末にちょっとアレなアレと離婚してずっとその家に一人で住んでたんだけどようやく引っ越した。 ファミリータイプのマンションで広くて快適だったけど上の階の2歳児が走り回る音が1日中ひどくて限界だった。 今は最上階角部屋なので足音は聞こえなくて快適。 街も民度は低いけど安くて美味いごはん屋さんがいっぱいあって良い。

癌になってた

これは今年一番びっくりした。 健康診断で便潜血があったから要精密検査ってなってたから病院行って、色々あって大腸カメラの検査をやった。 ポリープが1個あったので切ってもらってたんだけど、この時点ではポリープかーくらいしか考えてなかった。 で、そのポリープの検査結果を聞きに行ったら先生がめっちゃテンションブチ上がってたからなんだろうと思ったら「癌だったよー」と。 全く何の覚悟もしてなかったからめちゃくちゃ白々しい「えーっ!」という一言しか出なかった。 まぁその後よくよく話を聞いたらポリープの先端が一部癌化してたんだけど切除で取り切れてるから大丈夫、とのこと。 上皮なんちゃらって言う結構レア目なやつらしいんだけど、そのせいで入ってた保険は適用外だったのは無念だけどいいネタが出来た。 みんなも健康診断はちゃんと受けような!

締め

細かい話はもっとあった気がするけど今年はこんな1年だった。 来年はここまで色々なくていいのでもうちょっと静かに暮らしたい。 激しい喜びはいらない、その代わり深い絶望もない植物の心のような人生を。

転職してから半年が過ぎていた。そして転職へ

昨年10月に転職してから気づけば半年が過ぎていた。

年明けからこっちがマジでずーーーーーーっと忙しくてなかなかヤバかった。

どれくらいヤバいかというと前職4年弱の総残業時間を1ヶ月で超えたと言えば伝わるだろうか。

(と言っても20時間くらいなんだけど)

 

とりあえずやっとまとまった時間が取れたのでこの半年で感じた今の会社のいいところ悪いところを記しておきたいと思う。

会社からネットで社名を出してはいけないというオリエンを受けたので出さないことをあらかじめご了承頂きたい。

いいところ

1. 福利厚生が充実してる

今どき社食あるってだけでも珍しいのに無料で食えてしかも美味い。

あとジムとかマッサージとかある。

 

2. 熱い人が多い

デザイナーさんと一緒に仕事することが多かったんだけど、特にデザイナーさんに熱い人が多かった。

割とここ最近淡々と仕事するタイプの人が周りに多かった気がするので、

いい刺激を受けられた気がする。

どっちが良いかは人それぞれあると思うけど一応。

 

3. アウトプットに対してリアクションがもらえる

2とも若干被るんだけど、出したアウトプットに対して良くも悪くもわかりやすいリアクションを貰えるのが個人的には結構モチベーションにつながってた。

「うわーかわいいーすごいー!」とか言われるとよっしゃ!ってなるし、

「これもうちょっと何とかならないですか…?」とか言われるとチクショーちょっと待っとけ!ってなってた。

 

よくないところ

1. 出社させられる

このご時世でも週3出社が会社のルールとなってるのはマジでクソだと思った。

顔を合わせて仕様を詰めたい、とか確認しながら進めたいとか理由があって出社するのは平気だけどルールだから出社しろって言われるのは萎えた。

会社が微妙な僻地にあって通勤しづらいのもめちゃくちゃ萎える原因の一つだった。

 

2. めんどくさいルールがちょこちょこある

1の出社もそうだけど、変な会社ルールがいくつかあって全部ダルかった。

例えばオンライン会議では顔出しが必須とか。

試用期間終了時にはみんなの前で試用期間の成果と今後の目標についてプレゼンをしないといけないとか。

 

 

ざっくりこんな感じで良しも悪しもある会社ではあったけど、トータルで見たらいい会社だったのではという気持ち。

 

でも転職します。

理由としてはいいところを知る前に良いお声がけをもらったから。

タイミングが非常に良かった(今の会社的には悪かった)んよね。

最初の2ヶ月はちょっと楽しくないプロジェクトに入ってて、Unityエンジニアつってんのにプラグインのめちゃくちゃ古いJavaしか触れなかった。

仕様を聞いても誰も知らないって言うくせにこちらで修正すると「そうじゃないから直せ」って言われる。

そんなダルい案件を意味もなく出社してこなしつつ、試用期間のプレゼンどうしようかな…とか考えてたときに「Flutterのエンジニアゆるぼ」とか言われたらホイホイ着いていくしかないじゃない!

とは言え正直最初はまぁ話は聞くけど絶対転職してやる!みたいな気持ちではなかった、試用期間中だったし。

ただ話を聞いてたら分野的にも面白そうな業務内容だったし、個人的に悩んでた今後のキャリアパスの話についても良さそうな提案などしてもらえたので天秤が完全に傾いてしまった。

これが年末くらいの話。

年明けからはこの話を胸に秘めて水面下で動きつつ、今の会社で新しいプロジェクトの立ち上げをやっていたんだけど、

良いところが見えてきたのが内定もらってからだったので、タイミングって難しいなと思った。

たらればの話だけどこの話を聞くのがあと1ヶ月遅かったらそもそもゆるぼにホイホイついていかなかった可能性まである。

そんな感じなので今も迷いがないと言ったら嘘になりますって感じだけど、

自分で選んだことだし気持ち切り替えて次の会社でも「あのときこの選択をしてよかった」と自他共思える結果を出していくしかない。やるぞ!

 

 

ちなみに余談だけど弊社(辞める方)では今もUnityエンジニア、あとフロントエンドエンジニアとインフラエンジニアを若干名募集中なのでもし興味ある人いたら言ってくれたら繋ぎます。

 

転職活動終わったのでおもしろカジュアル面談&面接まとめ

何とか無職期間無しで転職先を見つけることに成功した。

お声がけ頂いた方々、ありがとうございました。

 

とりあえず次の仕事とかは始まってからまた(気が向いたら)書くとして、

今回トータル10社くらい受けた(カジュアル面談のみ含む)中から印象深かった出来事をまとめておこうと思う。

せめてもの慈悲で社名は書かないので察するなりこっそり聞くなりしてください。

 

1. カジュアル面談でお祈り

カジュアル面談ってそもそも選考を受けるかどうかを考えるために企業の方から求人情報だけでは伝えきれない情報だとかを話してもらう場だと思っていたんだけど、なぜか不採用って連絡が来た。

しかも不採用の理由は「コミュニケーション力不足」

こっちから喋る機会なかったやん(最後に質問はした)

遮って一方的に話せば良かったのかな?よっぽどそっちのがコミュ力無いと思うけど。

 

2.開口一番「何か質問ありますか?」

カジュアル面談ってそもそも(ry

いくつか質問は考えてたけど、いきなり過ぎて全部飛んだ。

正直にそう伝えたら「じゃあまずはうちの現状から話しましょうか」って言ってくれたから良かったけど最初からそうして!

 

3.開口一番「何か質問ありますか?」 その2

上とは別の会社だけど、こちらは1次面接だったので更にインパクトが強かった。

ただこの会社は面接までに読んでねっていう資料がめちゃくちゃ充実してたのである程度イメージも出来てたし普通にやり取りできた。

その結果普通にお祈りされた。無念。

 

4. カジュアル面談しないと死ぬの?

転職ドラフトで良さそうな会社から指名をもらって待遇とかも問題なかったから選考を希望で返答したらなぜかカジュアル面談をお願いしますと連絡が来た。

(こいつテンプレ使いやがったな)と思いつつ冷静に「選考を希望でお送りしたので1次面接でお願いします」と返したら了承してくれた。

しかし指定した日時に始まったzoomでの第一声が「それでは今回はカジュアル面談ということで…」だったので内心ずっこけた。

人質取られよんか?

 

5. 技術の相談したかっただけ?

これは面白くないやつ。

1次面接で現場の人とやり取りしたときは「技術的にも問題ないしマッチしそう」とフィードバックをもらった。

2次が最終面接で部長クラスと課長クラスと現場のPMとの面接だったんだけど、

やけにFlutterについて根掘り葉掘り聞かれるな〜と思いつつ、かなり具体的な実装の話までした。

普通に受け答えできてたから手応えはあったけど技術力不足で不採用と連絡がきた。

もちろん管理職クラスからしたら物足りない何かがあったのかもしれないけど、

完全に情報引き出すだけ引き出された感があってモヤモヤした。

技術顧問としてのギャラをください。

 

6. 結果まだですか?→じゃあ不採用です

これも面白くないやつ。

今回の転職は会社都合退職によるもので10/1から働きたいということは全ての会社に伝えている。

だからといってこちらの都合だけですぐ結果を寄越せ!と言うつもりは無いし言ってないんだけど、何の連絡もなく1週間放置されたのはちょっと焦った。

流石にこの後コードテスト→2次面接→最終面接が残った状態だと逆線引いたら無理じゃない?って思ったのと、内定もらってた会社の回答期限もあったので「間に合わそうなので辞退します」って連絡したら「不採用です」って返事がきた。

何最後までマウント取ろうとしとんねん。めんどくさい彼氏か。

 

 

 

以上。

言わずもがな書いてないだけで普通にめちゃくちゃ真摯に対応してくれた企業もあります。

というか大半がそうで書いてるところも最後2社以外はちゃんと対応してくれたと思ってます。

良くも悪くも良い勉強になったので今後自分が面談やる側になったときに活かそうと思いました(こなみ

本当にありがとうございました!

 

ワクチン2回目を打った際の傾向と対策

コロナのワクチンを打って10日ほど経った。

ありがたいことに1回目も2回目も腕が痛かったくらいで熱も出ず、かなり軽い副反応で済んだ。

友人やSNSなどから色々情報を得て対策したのが良かったのかどうかはわからないけど

一応まとめておこうと思う。

ちなみにファイザーだったのでもしかしたらモデルナだとまた違うかもしれないし、

そもそも個人差があると思うので験担ぎ程度に考えていただきたい。

ソースも特にまとめないので。(探すのがめんどい)

 

1. 前日は早めに寝た

これは1回目もやったけど、睡眠時間が短いと副反応が重くなる人が多いと見たので

前日は8時間位寝た。

 

2. 接種前後に水分を摂る

接種直前にアクエリ500ml飲んで、接種後はトータルで2lくらい水分を摂った。

 

3. 肉を食べた

接種会場の近くに焼肉屋があったので打ち終わった後ご褒美に食べた。

実はこの時点では知らなかったけどタンパク質を摂るのがいいと最近見たので結果的に良かったのかもしれない。

 

4. 会場で説明された言いつけを守った

これはそのままだけど、打ち終わった後に説明された言いつけは守った。

具体的には

  • 激しい運動はしない
  • 注射打ったところを揉まない
  • 飲酒しない

の3つ。これは多分どこでも説明されると思うから特に書くほどでもない気はするけど一応。

 

5. 接種当日もめちゃくちゃ寝た

これは対策というか力尽きただけではある。

副反応だと思うけどめちゃくちゃ眠くて夜8時位に寝てた。

1回目も2回目も眠気はあったけど、2回目は特にひどくて14時間位寝てた。

 

 

以上5点。

しつこいようだけどこれはあくまで個人の結果で根拠はないので全く同じことをしても発熱等の副反応が出る可能性は否定できないし、保証もしません。あしからず。

【わりと急募】転職先

ツイッターでも呟いたけど転職先を探してるので一応ブログにも書いてみます。

この度、10年ぶり2回目ののっぴきならない理由で転職をしないといけなくなりました。 とりあえず以下にざっくりできることとかやりたいこととかまとめます。 転職の経緯とか含め詳細は聞いてもらえたら個別にお答えします。 諸々落ち着いたらまた退職&転職エントリは書くかもです。

希望職種

アプリエンジニア(できれば自社サービスがいいです)

勤務地

東京(フルリモート可なら問いません。都内でもリモートワーク可だとありがたいです)

できること

  • Flutter
  • Android(ブランク1年半くらい)
  • Unity(ブランク4年くらい) など

入社可能時期

10/1〜

その他アピールできそうなこと

これまで技術書典で個人・共著含めて5冊技術書を頒布しています。

もうちょっと詳細欲しいなどでも構わないので気になった人がいたらTwitter @out_of_kayaまでDMください。お願いします。