技術書典9に出展してました、からの大反省会

9/22まで行われていた技術系同人誌即売会イベントである技術書典9にしれっと個人で出展してました。

 

ツイッターで少し呟いた程度であまり告知出来ませんでしたが、

買っていただいた方ありがとうございました。

今回はオンラインオンリーのイベントだったので今までと状況がかなり違ったようですが、

全体的にはめちゃくちゃ盛り上がってたようですごいなーと思って見てました。

 

とりあえず忘れないうちに反省会をしておこうと思います。

 

よかったこと

・新刊2冊出せた

 個人的にも完全に想定外だったけど2冊出しました(内容はさておき…)

 

・ページ数を気にしなくてよかったから執筆が楽だった

 本来、紙の本を出す場合は総ページ数を4の倍数にする必要があります。

しかし今回は電子書籍しか用意していなかったのでそこを気にしなくてよかったのが

個人的にめちゃくちゃ楽でした。

 

・売り子をしなくてよかった

 これは賛否両論あると思うんですが、オンラインの開催だとイベント会場での売り子をやる必要が無かったのが個人的にはありがたかったです。

もちろん会場で直接買ってもらえるのも嬉しいんですが、人見知りの豆腐メンタルなので頑張って声がけしてスルーされると心がへし折れるんです…

 

・落ち着いて買う本を探せた

 これは買う側としての目線です。

上の売り子をしなくても良かったというのとも関連しますが、現地で売り子をしていると他のサークルさんを見に行く時間が取れなかったり、行った頃には売り切れみたいなことがありましたが今回はそれが無かったので落ち着いて読みたい本を探して購入することが出来ました。

 

よくなかったこと

・告知が出来なかった

 期間中にプライベートがかなりバタバタしていたので告知する時間が取れませんでした、という言い訳…

 

・テーマ選びに失敗した

 Flutterは割と話題になってたと思うし、もうちょい刺さるのかなと思ってましたが

そこまででした。(物理本用意してたら大量の在庫を抱えるところでした)

今回は初心者向けとして出しましたが、Flutterに興味がある層は既に初心者ではないって感じなんでしょうか。

もう一冊出した婚活本は書くまでは面白いぞと思ってたんですが、書けば書くほど個人差がでか過ぎて書けることが無いことに気づいて絶望の連続でした。

もしかしたら物足りないと感じる内容になっているかもしれません、すみません。

ただ失敗したとは言え、これ以外のテーマで何か書けたかと言うと書けなかったと思うのでこればっかりはどうしようもないです。難しいですね…

 

何はともあれ、今回参加できて非常にいい経験が出来ました。

運営の皆さん、参加者の皆さん、執筆に際しご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

また買って頂いた皆さんは感想など教えてもらえると今後の参考と励みになりますので、こっそりとでも教えて下さい。

ツイッターエゴサしてるけど全然見つけられて無くて寂しい…

 

追記

今回からイベント終了後も電子書籍の販売が継続されるようなので良かったら見ていってくださいませ。

婚活本は会期限定のつもりだったのでFlutter本と過去に出したリモートワーク本の2種類を出しています。

techbookfest.org